こんにちは、チャタローです。
今回は気になるけどなかなか人には聞けないVIOの処理について、お話していきます。
VIO脱毛とは?中年層以上のVIO脱毛が増えている理由
最近CMなどでよく聞くようになったVIO脱毛ですが、知らない人のために説明します。
VIO脱毛とはわかりやすく言うとアンダーヘアーの脱毛のことです。Vはビキニライン、Iは陰部の周り、Oは肛門の周りです。
昔はVIO脱毛というと、夏に水着を着る時に毛が気になるとか、人に見られたくないなど、毛にコンプレックスのある若い女性がするイメージがありました。
最近はだいぶ脱毛サロンも増えてきていて、VIOだけでなく全身脱毛する人も多いですね。
最近では男性も美容意識が高く、全身脱毛する人が増加しています。
そして注目したいのが、VIO脱毛をする中年層以上の人が増えてきているということです。
将来介護されるようになり、排泄のお世話もしてもらう時に、毛があると排泄物の拭き取りなどが大変なので、介護する人のことを考えてということのようです。
正直そこまで考えたことありませんでしたが、なるほどですね。
VIO脱毛は痛いの?
最近は脱毛サロンだけでなく、皮膚科など医療機関でもVIO脱毛をしてもらえるところが少しずつ増えています。
私はVIO脱毛は経験したことありませんが、顔のレーザー脱毛をしたことはあります。
その時の体験談の詳しくは下のブログで紹介していますので、興味ある方は良かったらご覧ください。
私は皮膚科を選びました。病気じゃないので当然健康保険は適用になりません。
皮膚があまり強くないので、万が一施術中や施術後にアレルギーなど出ても診てもらえる安心感がありました。
正直慣れるまではちょっと痛かったです。
痛みを例えるとしたら、太いゴムでパチンと打たれたような、強いビンタを受けたような、静電気でバチっとした時のような感じでした。
私が経験したレーザー脱毛の場合、照射レベルが何段階かあるようで、痛みが強ければレベルを弱くしてもらうこともできますが、強い方が脱毛効果は高いです。
毛の色素に反応して処理されるので、毛が密集しているところは痛みが強くなります。
VIO部分は毛が密集しているし、デリケートな部分でもあるので、ある程度の痛みは覚悟しなくてはならないかなあと思われます。
痛みに弱い人は、サロンを利用する前に利用者の口コミなど見てから決めた方がいいですね。
最近は「痛くない」と宣伝しているサロンもあるので、そうゆう所でお試し体験してみるのも。
脱毛サロンのトラブルに注意
脱毛サロンが増えてきて、低価格で利用しやすくなっている一方で、トラブルも増えています。
料金を数回分まとめて支払ってあるのに、施術をすべて受けられないままサロンが倒産して連絡もつかないなど、ニュースになっているものもありました。
参考記事(外部リンクへ飛びます)
突然知った「破産」 30万円一括払いのお金返して…相次ぐ脱毛サロン倒産に上がる悲鳴 | AERA dot. (アエラドット) (asahi.com)
脱毛エステの通い放題コースなどでの中途解約・精算トラブルに注意!「途中でやめたら返金なし!?」「解約したのに支払いは続く…」(発表情報)_国民生活センター (kokusen.go.jp)
脱毛は完全に毛が生えてこなくなるまでは数回通う必要があります。1回で終わる場合は稀です。
毛の育成には周期があるので、また何度かは生えてくるし、関節の部分など、肌の曲線部分はレーザーが当たりにくいのか、しつこく何度も生えてくる毛もあります。
そのため、ほとんどのサロンは、脱毛部位ごとに複数回通うためのお得な料金プランなどを案内するので、
しっかり脱毛したい人はだいたいそちらを選択します。
利用する場合にはリスクも考えて、安心できるお店選び、プラン選びをした方がいいですね。
料金の安さだけで飛びつかないように。
家庭用のレーザー脱毛器ってどうなの?
※個人的な感想になりますので、参考までに。
お家でレーザー脱毛できるような機械も売っていますが、お値段はちょっと高いものが多いです。
実は私も若い頃に数万円するレーザー脱毛器を購入したことがありました。
太い毛は1本1本処理しないと行けなくて、そのくせあまり効果もなく、ただ痛くて疲れるだけでした。
それから何十年も経っているので、今のレーザー脱毛器はもっとよくなっているのかもしれませんが、
正直病院やサロンほど効果があるとは思えません。それに自分で処理するのって結構時間もかかるし、
部位によっては体勢がきつくなるのですごく疲れます。
その金額と手間を考えると、医療機関かサロンでケアしてもらった方がいいと
個人的には思います。
永久脱毛した毛はもう生えてこない
ここまで脱毛の話をしてきましたが、本当にそれでいいのしょうか?
レーザー脱毛は、永久脱毛なので、何度かの施術が完了すれば毛は生えてこなくなります。
本当に未練はありせんか?
というのも、私自身はVIOに関しては、多少は毛があったほうが安心と思う方なのです。
一度どんなもんかと、試しに全部剃ってみて思った感想です。
ちなみに剃ったり、ハサミで切るのはおすすめしません。
切ったり、剃ったりした毛の毛先は鋭利になっているので、生え始めるとチクチクしてかゆくなったり、下着の細かい繊維を突き抜けてしまいます。
剃った毛の断面は平らなので、断面が広く、毛が太くなります。
昔、毛は剃ると濃くなるという噂がありましたが、毛が増えるというわけではなく、1本1本が太くなるからそう見えるということです。
毛を残して整えるならヒートカッター
そこで私がおすすめしたいのが減毛です。
毛を専用のヒートカッターで好みの長さにカットして整える方法です。
ヒートカッターとは見た目はお顔そりのシェーバーみたいな形をしていますが、刃のかわりに熱線がついていて、熱線で焼き切るという処理方法です。ネットショップでヒートカッターやVライントリマーという名前で検索すると、色々出てきます。
私が愛用しているのがこちらのヒートカッターで。USBで充電出来るのが魅力です。
コームがついていて、その奥に熱線があるので、熱線が肌に直接触れる心配もありません。
ボタンを押している間だけ加熱されるので、コントロールしやすいです。
セール中なら2,000円以内で購入することもできます。
焼き切ると、毛の断面が丸くなり、剃った時のようにチクチクしません。痛みもないです。
コツは数本ずつ処理することです。まとめて焼き切ろうとすると、すぐに焼き切れずに焦げ臭くなったり、軽く煙が出ることもあるので、自分の毛の太さに合わせて、適切な本数ずつ長さやバランスなど見ながら処理していきます。
これ以外にも、乾電池式のものなど、色々なデザインのものがあるので、興味のある方はぜひネットショッピングで探してみてはいかがでしょうか。
脱毛とヒートカッター二刀流もあり
サロンや病院のVIO脱毛でも、希望すれば残したいところだけ残すこともできるようです。
IとOの部分は脱毛して、Vの恥骨のあたりの毛を少し残して、あとは自分でヒートカッターで整えるという方もいます。
レーザー脱毛ではなく、普通の脱毛器や毛抜きでいらない部分だけ抜く手段もありますが、皮膚科の先生によると抜くという行為は毛穴を傷つけるのであまり推奨はしていないようです。
除毛クリームで肌に優しい脱毛をしたり、脱毛後に抑毛ローションでケアするのもオススメです。
※おススメ商品のリンクを下に貼ってありますが、こちらの除毛クリームはVラインには使用できますが、I、Oラインには使用できませんので、あらかじめご了承ください。
まとめ
こんなブログを書いておいてなんですが、本当は脱毛なんて気にしないで自然体でいたいものです。ここまで読んでいただきありがとうございました!