こんにちは、チャタローです。
皆さんは誰かに対してムカついたり、恨んだり、妬んだり、落ち込んだり、負の感情に支配されたことはありますか?私はたくさんあります、むしろ人一倍そうゆう感情になりやすいネガティブ人間です。
例えばこんな時にネガティブ発動してしまいます…
ここに挙げたのはごく一部、負の感情を振り返るとキリがありません。
一度その感情に支配されてしまうと、常にその人のことを考えてしまい、その人が自分の中で納得のいく形で痛い目にあったり、堕ちるまで、考えてしまうのです。
嫌いな人のことを考え続ける時間はもったいない
けれど、嫌いな相手のことをこんなにも考え続けるのって何か時間の無駄、精神力、体力の無駄だなって事に気づいたんです。一生に一度しかない今この瞬間を、嫌いなものを考える時間で消耗するってもったいないですよね。
自分がどんなに憎もうが、恨もうが、それで何か変わるわけではない。だから腹は立つけど、その気持ちはいったんどこかに置いといて、自分の好きな事のために、貴重な時間と精神力を使うのが一番です。
因果応報
因果応報という言葉を私は信じています。
因果応報とは…
人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。
因果応報(いんがおうほう)とは? 意味・読み方・使い方 – 四字熟語一覧 – goo辞書
悪い事をした人には、それ相応の罰が当たるようになっているし、逆に良い事をした人には、何らかの形で自分に良いことが戻ってくると思っています。良い事への報いとは、別に物やお金がもらえたり、夢がかなうということばかりではなく、事件や事故、災害に巻き込まれず、無事に生きていられることも、その一つだと思います。
悪いことをしても抜け抜けと生きているように見える人もいるけれど、そういう人も人生を終えるまでにどこかで、そのツケを清算する仕組みなっているんじゃないか。それが本当かどうかなんていうのはわかりませんが、そう信じることで気持ちが楽になりました。
ポジティブシンキングにおすすめの行動
ネガティブな気持ちに傾きそうになった時に、「これをすれば大丈夫」という自分なりの逃げ方をいくつか持っておくと、気持ちの切り替えが早くなります。私流のネガティブからポジティブへ切り替えるためにやっていることを紹介します。
好きな事にひたすら没頭
ありきたりな回答ですが、これが一番です。ゲーム、読書、YouTube、アニメや映画鑑賞、アイドルの推し活、手芸や工作、動画編集など、夢中になれるものなら何でもいいです。バラエティ番組やスポーツ番組、アニメや映画を見て、思いっきり笑ったり、泣いたりするのもスッキリするものです。
ちなみに似たような脱却方法として、パチンコなどギャンブルに没頭する人もいますが、これはギャンブル中毒になって、散財して周囲に迷惑をかけたり、別なネガティブ感情を引き起こしてしまうので、おススメできません。
楽しいことに気持ちをスイッチする練習をしておく
例えば、
「またあの人にあんなこと言われた、ホントむかつく!でもこのケーキめっちゃ美味しい!」
これは、イライラする事や落ち込んでいることがあっても、たまたま買ってきたケーキがめっちゃ美味しかったというシチュエーションです。そっちの美味しかった方の気持ちを強調することで、ネガティブな気持ちを払拭する方法です。その時声に出して「これ、めっちゃうまい!」「買ってよかったー」「また買おう」など気持ちの上がる言葉を発すると、なおいいです。
決してそのイライラすることが解決するわけではないけれど、その負の感情から少しでも脱却するのが大事です。脱却できたら、心の中で自分を褒めてあげてください。
「幸せ日記」をつけてみる
幸せ日記とは、その名のとおり幸せだったことを書く日記のことです。
日記をつけている人は結構いらっしゃると思いますが、一日あったことをそのまま記録している人が多いと思います。
もちろんそれも素敵ですが、私みたいにネガティブが強い人や過去の嫌な事をフラッシュバックしやすい人は、良かったことだけ記入する、幸せ日記がおすすめです。一行程度で十分。「今日食べたあの店のラーメンが美味しかった」「今日の夕焼けがとっても綺麗だった」など、何てことのない小さな幸せでいいんです。この幸せワードが重なっていけば、嫌だった思い出も日記の数と時間の経過とともに忘却の彼方へ。
今はスマホアプリでも、色んな日記アプリが出ています。
写真が添付できたり、その日の気持ちを可愛いスタンプで押せたり、そうゆうアプリを活用するのも手軽でいいと思います。私も活用しています。ちゃんと日記をつけようと思うと三日坊主になりがちなので、一行程度でいいと思えば意外と続くものです。アプリによっては決まった時間にリマインダー通知してくれるので、書き忘れ防止にもなります。
自分より大変な人々の気持ちを考えてみる
昨今、戦争や自然災害で罪のない命がたくさん犠牲になっています。
亡くなった人、残された遺族の方の気持ちを考えるとどんなに辛いことか、計り知れません。
生まれたときから環境に恵まれず、毎日の必要最小限の水や食料もあたらない人々もいます。
そういう人々のことを考えると、自分にあるこの憎しみや怒りの感情なんてちっぽけだなと思えてしまいます。
ハンデを負いながらも頑張っている人の姿に力をもらうことも
息子が通っていた小学校の支援学級で、とても体が小さな子がいました。息子より1年先輩ですが、息子よりもずっと小さかったです。その子が小学校6年生になった頃、運動会で騎馬戦がありました。
でもその子は、体が小さいため騎馬に混じることが出来ず、騎馬の後ろで、先生と一緒に、両手をあげて、応援と騎馬が崩れたときの補助役として、立派につとめを果たしていました。
騎馬に参加できなくても、今できる事を一生懸命やり遂げたその姿にとても感動して、私も頑張らなきゃという気持ちになったのを今でも覚えています。
深呼吸、ため息でリラックス
ストレスを溜めがちになると、無意識のうちに呼吸が浅くなりがちです。呼吸が浅いと、全身に十分空気がいかなくなり、具合が悪くなってしまいます。「ハー(吸う)、フー(吐く)」でゆっくり深く深呼吸すると、空気がたくさん体に入ってきて、体や頭がスッキリする感じがします。
また「ため息」はマイナスの意味で使われがちですが、ため息をつくと副交感神経が働いて、興奮した交感神経を鎮静化するのでリラックスできるそうです。
怒りが爆発しそうになった時、一度深呼吸かため息をついてみると、心身の力みが取れて、気持ちをリセットできることもあります。
まとめ
負の感情でいることは、自分だけでなく、知らず知らず周りにいる関係のない人まで不快な気分にさせたり、傷つけてしまったりすることがあります。ネガティブの原因を解決するのは難しくても、そこから脱却する方法は色々あります。できるだけポジティブで機嫌のいい自分でいられるように、日々自己流のネガティブ脱出方法を見つけてみてくださいね。
私も、引き続きポジティブ変換して日々頑張ってまいります!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。