サーキュレーターとタワーファンを掃除してみた

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サーキュレーターとタワーファン
この記事で紹介している内容
  • サーキュレーターの掃除
  • タワーファンの掃除

    ※今回は手軽に掃除したかったので、シロッコファンやプロペラなどの部品は外していません。
    ※お掃除で何かあっても当方では責任を負えないので、やってみる場合には自己責任で行ってください。
チャタロー
チャタロー

こんにちは、チャタローです。

毎日暑いですね、今年は北海道でも異常な暑さ…。他県の皆様は毎年これ以上の猛暑に耐えてるんですよね…、本当に尊敬します。

いつもの北海道の夏だったら、どんなに暑くても扇風機でしのげる暑さなので、クーラーをつけずに扇風機だけという家もたくさんあります。我が家は扇風機の他にタワーファン、サーキュレーターを愛用しているのですが、酷使しているわりについついお掃除をさぼりがちに…。

扇風機は見た目に仕組みがわかりやすいので、カバーと羽をはずしてこまめに掃除していましたが、タワーファンとサーキュレーターはパッと見で、どこにネジがあってどう外せるのかわかりにくくて、つい見なかったことに…。でも今年の猛暑でフル活用しているので、よりたくさんの綺麗な空気を循環できるように、掃除を決意しました。

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サーキュレーターのお掃除

サーキュレーター
サーキュレーター正面
サーキュレーター背面
サーキュレーター背面

今回お掃除するのはこちらのサーキュレーター。
アイリスオーヤマのサーキュレーター、PCF-MKM15-W
掃除前の写真撮り忘れてしまいましたが、開始前は背面にホコリの塊や髪の毛が絡まってて、ゾクっとしました。
基本ですが、お掃除前には必ず電源コードは抜いておきます。また長時間使用後は熱くなっているので、冷ましてから作業します。

カバーを外す

サーキュレーター背面ネジ
背面の赤丸の深い位置にネジがあります。
ドライバー
細いプラスドライバー

まずはネジを外してカバーを開きます。
ネジは背面の格子の隙間を抜けたちょっと狭い深い位置にあるので、柄が長く細めの+プラスドライバーを使用。私は家にあった、このドライバーで開けました。ネジを取り出す時にネジが落下するかもしれないので、なくさないように注意。

ネジが外れたあとは、ネジ以外のパーツがかみ合っているので、爪をひっかけられそうな隙間を見つけてゆっくりカバーをはずします。力任せにひっぱると、パーツが変形したり折れる危険性があるので、だましだまし力を入れながら外していきます。

お掃除

サーキュレーター開けた
開けたらこんな感じ
このような細いブラシが便利
掃除機が入れないスキマのホコリも余裕

開けるとこんな感じになります。これだけで十分掃除できそうなので、このままお掃除開始。
掃除機だとちょっと入りにくいスキマが多いので、刷毛自在サッシ刷毛でホコリを落として、それを掃除機で吸い取ると楽ちん。使い古しの歯ブラシなども使えますが、狭い部分には入りにくいです。

刷毛と自在サッシ
左は刷毛、右は自在サッシ刷毛

この刷毛と自在サッシ刷毛は私がお掃除屋さんで勤務してた頃に使用していたものです。どちらも細かいところのホコリを落とすのに便利ですが、特に自在サッシ刷毛がお気に入りで、窓のサッシの取りにくい隅っこの砂埃も取れるし、首の角度を変えられるので、色んな隅っこの汚れに届いて気持ちいいです。お掃除好きさんにはおススメのアイテムです。

丸ブラシ
便利な掃除機用の丸ブラシ
丸ブラシで掃除
ホコリを掃きながら吸い込みます

外したカバーは先ほどより細かくはないので、掃除機でいっきにホコリを吸います。
この掃除機の先につけている丸ブラシも掃除屋さん時代に使用していて、便利なのでネットで購入して使っています。ホコリをかき出しながら吸うのができるのと、ブラシがある分、掃除部分に優しく当たるので、傷つくことも防げます。靴箱の中の掃除や、サッシや網戸を一気に掃除したい時にも便利ですよ。興味のある方は、ネットだと送料がかかるので、ホームセンターの掃除機コーナー付近などで売っていないか見てから、ネット購入するのがおススメです。毛ブラシという名前で売っている場合もあります。

ホコリを吸いとり終わったら、ほぼ完了。もし手あかやヤニなどベタツキがあれば、マイペットのような住居用洗剤を軽くしみこませたタオルでカバーやファンを拭いて、また元通りカバーを付けなおして完成です♪

タワーファンのお掃除

タワーファン
タワーファン正面
タワーファン後ろ
タワーファン背面

続いてこちらのゼピールのタワーファンDT-TK120Lをお掃除していきます。
写真が曲がっていてすいません。こちらはプロペラではなく、中に縦長のシロッコファンみたいなものがついていて、回転して風を起こす仕組みです。こちらも必ず電源コードを抜いて、熱を持っているようなら冷めてから掃除します。

カバーと足元の台を外す

タワーファンの台の底
タワーファンの台の裏
タワーファンのフィルター部分
タワーファンフィルター部分
タワーファンのフィルター部分を取り除いたところ
フィルター部分を開けるとここにもネジ

とにかく縦長な分ネジが多いです。先ほどのサーキュレーターよりは見やすい部分なので、根気よく外していきます。カバーの側面部分だけではなく、背面にあるネジも外します。わかりにくいのが、フィルター部分を外した先にもネジが隠れています。私は最初これに気づかず、危うく無理に引っ張るところでした。そして台の底にある固定ネジも外します。カバーより先に台を外してもかまいません。やりやすい方でやります。このタワーファンは台の裏のネジとフィルター部分のネジが他のネジと種類が違っていました。外した時にわからなくならないように注意。

お掃除

タワーファン内部
タワーファン内部
タワーファンフィルター
先ほど外したフィルター

これが約2年分の汚れです(笑)先ほどネジを取るためにはずしたフィルターはあまり汚れていなかったです。シロッコファンは外し方がわからなかったので今回は外さずに、先ほどの丸ブラシをつけた掃除機と刷毛などを使ってザっと吸い上げて掃除しました。

取扱説明書のお手入れ方法では、カバーを外さず、通気口とフィルターを掃除機でお掃除する方法だけ紹介されています。カバーやシロッコファンを外すお掃除は自己責任でのお掃除になるので、部品を無くしたり壊したりしないよう気を付けてお掃除します。

ある程度ホコリが取れたらOK。カバーや本体に汚れがあれば、住居用洗剤を軽くしみこませたタオルで拭きあげて、元通り組み立てます。ネジのつけ間違えに十分注意

終わりに

今回買ってから一度もちゃんと掃除していなかったサーキュレーターとタワーファンを掃除してみて、ホコリが無くなった分、空気の吸い込みが良くなって、いつもより風を強く感じるようになりました。いつも外側からの簡単なお掃除はしていたつもりですが、掃除機が届かない部分にはホコリがいっぱいでした。もしこれからカバーを外してお掃除する方は、ネジを無くしたり、無理に外して壊さないよう、気を付けて作業してくださいね。

チャタロー
チャタロー

一般的な扇風機の寿命は6年から10年、サーキュレーターの場合4年から5年だそうです。耐久年数より長く使っていると、火災の原因にもなるので、年数によっては買い替えも検討しましょう。ここまで読んでいただきありがとうございました。

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